DaVinci Resolve フリーズフレームの作り方(クリップの一時停止と引き伸ばし)

2024年12月2日

クリップ一時停止した状態フレーム上でキープするフリーズフレームは編集でよく使われる手法です。
ノウハウ系ハウツー系動画の中で視聴者に重要な箇所を注目させる手法としてフリーズフレームがよく使われます。



DaVinci Resolveでフリーズフレームを作成する方法

「クリップの速度を変更 → フリーズフレーム」
「リアルタイムコントロール → フリーズフレーム」2パターンあります。

「クリップの速度を変更-フリーズフレーム」フリーズフレームを作成した場合。
フリーズフレーム直後のフレーム部分削除されます。

「リアルタイムコントロール-フリーズフレーム」フリーズフレームを作成した場合。
フリーズフレーム直後のフレーム部分そのまま残ります

※今回の記事で使用したクリップ(Movファイル)はこちらからフリーダウンロードできます

 

「クリップの速度を変更-フリーズフレーム」からフリーズフレームを作る

「エディット」ページにてフリーズフレームを作成する箇所にタイムラインの再生ヘッドを移動させます。

クリップ選択した状態で右クリックして「クリップの速度を変更」をクリックします。

フリーズフレームを選択します。

これでフリーズフレームが作成されました。
フリーズフレームを作った直後のフレーム部分削除されます。

フリーズフレームを選択して必要な長さにトリミング調整します。

「リアルタイムコントロール」からフリーズフレームを作る

「エディット」ページにてフリーズフレームを作成する箇所にタイムラインの再生ヘッドを移動させます。

クリップ選択した状態で右クリックして「リアルタイムコントロール」をクリックします。

クリップの表示が変わります。クリップの下の100%と表示されている右側の三角マーククリックします。

フリーズフレームを選択します。

これでフリーズフレームが挿入されました。
フリーズフレームを作った直後のフレーム部分もそのまま残っています。

フリーズフレームの部分を任意の長さに引き伸ばして完成です。

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