RStudioインストールメモ for Mac

2023年8月11日

前回インストールしたRコンソールでも十分データ解析等できますが
本格的な開発を行う場合、RStuidoを使うのがより一般的なようなので
今回はRStudioをインストールしてみました。




まずはRStudioのサイトからインストーラーをダウンロードします。
https://rstudio.com/products/rstudio/download/

今回インストールするのはRStudio DesktopFree版です。

ご自身で使っているPCのOS(Win,Mac,Linux)に合わせてダウンロードしましょう。

ダウンロードしたインストーラーをクリックして
インストール作業を行います。


Mac
の場合はインストーラークリック後に表示されるRStudioファイルをApplicationsフォルダにドラッグ&ドロップでインストールは完了です。


RStudio
を最初に起動すると「Enable Automated Crash Reporting」というメッセージパネルが開きます。
バグレポートに協力するか否かということなので、ここでは「Yes」をクリックしておきます。
このレポート送信オプションは後から無効にできます。

これでRStudioが立ち上がりました。

早速何かプログラミングしてみましょう。
メニューから[File]-[R Script]を選択します。

画面左上にUntitled1というR Scriptファイルが作成されました。

Untitled1に何かプログラムを書いてみましょう。

x<-1:3
y<-2:4
plot(x,y)

このプログラムを実行します。
Untitled1パネルの右側のSourceボタンをクリックします。

プログラムが実行されました。

このプログラムをローカルフォルダに名前をつけて保存します。
Untitled1パネルのSource on Saveの左側にあるアイコンをクリックし、任意のフォルダを選択して
ファイル名をつけて保存します。ここではR_Practice01というファイル名にしました。

これでUntitled1R_Practice01という名前に変わりました。
これでローカルフォルダに保存されました。

以上、RStudioのインストールと基本操作の流れをサラッと紹介してみました。