DaVinci Resolve YouTubeでよく使われる縁の付いたテロップの作り方
YouTubeでは縁の付いたテロップがよく使われますが。
DaVinci Resolveでは簡単にこのようなテロップを作成することができます。
今回は白色の文字に赤色の縁のテロップを作成していきます。
最初にプロジェクトを立ち上げて、タイムラインに何かクリップ配置しておきましょう。
テロップの作成は画面左上の「エフェクトライブラリ」から行います。
この中の「テキスト」を使用します。
「テキスト」を選択して、タイムラインにドラッグ&ドロップします。
テキストの文字を入力します。
画面右上の「インスペクタ」を開きます。
「インスペクタ」に入力されている"Title“を削除デリートして
ここに表示したい文字を入力します。
今回はテキストを"江ノ島と海“に
フォントのスタイルを"Hiragino Maru Gothic Pro“にして
フォントサイズを"269“に変更しました。
白文字ベースにするのでカラーはそのままです。
次に「インスペクタ」のスクロールバーを下に移動して
「ストローク」の項目を表示します。
縁は赤色にしたいので
「ストローク」の「カラー」をクリックして
カラーパネルを開き、Red(赤色)を選択します。
続いて縁の幅の「サイズ」を16に変更します。
これで白文字に赤色の縁の付いたテロップができました。
[command]+Fキー(Windowsは[ctrl]+F)のショートカットキーで全画面表示にして
プレビュー再生してみましょう。
テロップのフェードイン、フェードアウトの実装
テロップのをフェードインで出力し、フェードアウトさせたい場合
タイムラインのテキストクリップを選択して、クリップの左右上部にある白色の部分を
内側にドラッグすることでその機能が実装することができます。